新人看護師さん必見!他職種とのコミュニケーションにおいては空気を読むことが大切!?(医師とのコミュニケーション編)

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皆様、こんにちは。もう春は間近ですね!今回は新人看護師さんや看護学生さんに向けてのお話です。今回のテーマは他職種とのコミュニケーションについてです。皆様は看護師にとって一番身近な他職種といえばどの職種を想像しますか?美月はやっぱり医師ですね。こことのコミュニケーションって1年目の美月にとっては結構ハードルが高かったんですよ。やはり人間ですからこの医師は苦手だなぁとか感じてしまう人も中には居て(笑)美月は外科・内科の混合病棟だったのですが、結構独特な医師が多いように感じていました。(完全に美月の偏見)できることならあまりコミュニケーションをとりたくないと感じる医師もいて…(笑)さて、そんな美月ですがどのようにして医師とコミュニケーションを図っていたのでしょうか。よろしければ参考にしてみてください。

美月の経験談に基づく医師とのコミュニケーションにおけるアドバイス

看護師において最も重要なことは「空気を読むこと」である

美月はこれまでの看護師経験の中で、看護師の仕事において最も重要なことは、技術に長けていることや記録を上手く書くことなどよりも「空気を読む」ことだと考えています。(もちろん看護技術が長けていることや記録が上手く書けるに越したことはありません)病院での仕事は多職種によって成り立っています。それぞれが協力して患者様を支援していく必要がありますので、多職種同士でのコミュニケーションは避けて通れないのです。他職種とのコミュニケーションを円滑にするには患者様の情報を適切に読み取り、今の患者様に必要なことや優先すべきことは何かをアセスメントする必要があります。それらを踏まえたうえで多職種に情報提供を行い、患者様との橋渡しの役目を担っていくことが重要となります。

空気を読むとは具体的にどういうことなのか

「空気を読む」ことの意味の1つとして、患者様の疾患や治療内容などの情報の中からその時々によって何が必要かをアセスメント・先読みすることが挙げられます。

上記に対する具体的な例を一つ挙げると、これから何らかの手術をしなければならなくなった患者様がいたとしましょう。手術をするには何が必要でしょうか。もちろん、手術や麻酔、輸血などの同意書が必要になりますよね。(これらがピンと来ない新人看護師さんは今日必ず覚えましょう!手術=同意が必要)そうなれば、身寄りがない方などでない場合、その当人だけではなく、家人(キーパーソン)にIC(インフォームドコンセント)が必要ですね。よって、家人の意思も確認する必要があります。

では、ここで問題です!

上記のように手術をすることになるかもしれない状況の患者様がいたとしましょう。主治医が手術検討中である状況の中、滅多に見かけない家人がたまたま面会に来ているのを見かけたとします。さて、どうしますか?

答えは簡単ですよね(^^)

主治医に連絡してみましょう!主治医が忙しい時間帯ですぐにはICできない状況であれば家人と相談しましょう。何時までなら待ってもらえるのか、または別の日に病院に来ることはできるかなどを確認し、時間調整を行うことも大切です。

ある時、空気が読めなかった美月の新人時代の話

実は美月も新人時代にICのことで失敗したことがあり、医師にこっ酷く怒られた経験があります。以下で美月の失敗談についてお話します。

翌日から化学療法をスタートする予定の患者様の入院を取っていました。もう外来でIC済み(うちの病院では化学療法の際、外来でICが済んでいることが多い)だと思い込んでおり、これから用事があると家人に言われたため、あっさり家人を自宅へと帰してしまいました。後程、主治医から連絡があり「何で帰したんや!化学療法やねんで!説明が必要なんはわかってるよな?帰るって言われたから帰すのか?医療者として必要な場面では説得も必要やろ!」と怒られてしまいました。正直、美月は前からこの医師のことが苦手で、この時「何でそこまで言われなあかんねん。知らんがな(´∀`)」とか思っていました(笑)(本当に性格悪くてごめんなさい)しかし、今となっては美月が悪いということは充分理解できます。この仕事において思い込みは最も危険です。ICが確実に終わっているのかわからないのであれば、医師に確認すべきでした。なるべくならこの医師に連絡するのは避けたいなぁという思いが美月の心のどこかにあったのだと思います。苦手な医師とのコミュニケーションを怠った結果、このような問題が起きました。当たり前のことですが確認は大切ですね。そして何より、空気を読んで気を効かせることも医師とのコミュニケーションにおいては大切だということを学びました。実は、私がいた病棟では「ICしようと思ってたのになんでせっかく見かけた家族を帰したんや!」「入院取って家族の付き添い来てるんやったら一回電話してくれなあかんわ!この人手術する予定やねんで!」などと医師に言われる事件がよく起こっていましたので、そこから大いに学習させていただきました。

医師とのコミュニケーションにおける対策と考察

上記のようなことがあり、以降から滅多に面会に来ない家人を見かけたり、入院を取った際などは患者様の現状をアセスメントした上で医師に連絡を取り「今、○○さんのご家族が来られていますが、何か先生からICなどないですか。」と美月は確認を取るようになりました。そうすることで上記のようなトラブルは二度と起きなくなりました。

私たちは人間なのでどうしても苦手なタイプの医師などの他職種は存在すると思います。そのような好ましくないと思う人物とのコミュニケーションはできることなら避けたいと考えてしまうのが普通の思考回路だと思います。しかしながら、美月の経験上ではそこを疎かにしてしまうと絶対に失敗してしまいます。業務だと割り切り、患者様のために適切にコミュニケーションを図ることでトラブルは避けられるでしょう。

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